ギア式ペグに交換後(チューニングが非常に合わせやすくなる):
メンテナンスとは
メンテナンスと一言で言っても、実に様々なものがあるのじゃ。
- 日々のお手入れのメンテナンス
- チューニングが合いにくいなどの不具合を調整するメンテナンス
- バリ取り
(ネックの木が乾燥してきて、フレットの金属が飛び出してくる現象。手にフレットが引っかかるようになる) - 弦やペグなどを交換するメンテナンス
- ピックアップなどの追加
ピンク色で囲っている部分が、バリ取りで削ったあと。
下3つは、プロにお願いするのが好ましいウクレレ調整じゃ。 これはもうメンテナンスと言うより、改造じゃの。(^_^;
ここではとりあえず、誰にでもできる、日々のお手入れについてのサイトを紹介するぞい。
- SHU-SANのウクレレワークショップ
[ウクレレチューニング]をクリックし、[メンテナンス]をクリックじゃ。
読み終わったら、このページ全体を一通り読むことをお勧めするぞい!
- KIWAYA ウクレレメンテナンス ページ
チューニングが合いにくいということもいくつかの理由があるのじゃが、とりあえずここに書かれている、ペグのねじを締めることを始めにやるべし!
大抵のウクレレは、購入時は緩くなっておる。
逆に弦交換などの時は、回しにくいので緩めよう!
ウクレレFAQのような側面もあるので、このページ全体を一通り読むべし!
ちなみに普段ウクレレを保管するときは、じゅごんはケースに入れておる。
バイオリンをやっていたときに、先生に「必ず乾燥剤を入れて保管するように」と口が酸っぱくなるほど言われておったので、ウクレレでもケースの中に乾燥剤(普通のスーパーなどで売っているもの)を入れておる。
正直、それが正しいのかどうかは未だ分からんが、塗装がひび割れしやすいと言われているCenizaでも、まったくひび割れが出てないぞい。
恐らく一日の大半はケースに入っているから、その中で湿度が一定に保たれているのが大きいのかもしれん。
写真中央の白い四角が、乾燥剤(2つほど入れてあります)