初級:ウクレレのチューニングのしかた
さて、これからのウクレレライフをより楽しいものにするために、このページではウクレレチューニングについて説明するぞい。
特に最初はチューナーの使い方が分かりにくいと思うので、以下のサイトの動画でじっくり見てコツをつかんで欲しいぞい。
ちなみにチューナーは以下のサイトの動画にも出てくるが、ウクレレのヘッド(下記写真参照)に挟むことが可能なタイプがお勧めじゃ。
外音をノイズで拾わないので、合わせやすくなるのだ。
こういうタイプのチューナー
じゃ
ちなみに買ったばかり、弦を張り替えたばかりのウクレレはチューニングがずれやすいので、最初はこまめにチューニングすること。
またペグのねじも緩くなっている場合が多いので、すぐにチューニングがずれるようなら、締めておくべし!
- TOY'S MUSIC SCHOOL
左メニュー中段の「UKULELE[GO]」と書いてあるところをクリックするとウクレレチューニングの説明ムービーになるからの。
注意! 音がします
なお、サイト説明は以下の通りじゃ。
『
渋谷と原宿のど真ん中で、ALOHAな音楽で楽しいひとときをすごしませんか。 ポロ〜ンとウクレレウクレレ、トロ〜ンとラッキーギター、ハワイの波に揺られているようなフラなど、ひたすら心地よさを追求した「ハワイ度いっぱいの音楽教室」のサイトです。 見学自由!
』
初級次章:「簡単なコードを覚える」
クリップ式のマイクをウクレレのヘッドに挟んだ状態(下がチューナー)
ちなみにチューニングは、普通のペグよりも、ギア式ペグ(ギアペグ)の方が合わせやすいぞい。
ただギア式ペグは、ローポジションを押さえる際に手にあたりやすいので、購入の際は 一度試奏してみてからじゃ。
お勧めは、GOTOHのペグ(ゴトーペグ)じゃ。 参考までに。
ウクレレ ギア式ペグ
ウクレレ 普通のペグ
(すぐにチューニングがずれるときは、ペグの後ろのねじを締める)
中級:チューニングのしかた
毎回チューナーで合わせるのもいいが、ウクレレの4つの弦の関係を知ると、一つの音を合わせただけですべての音を合わせることができるようになるのじゃ。
ちなみにクラシックではA(ドレミファソラの『ラ』の音:440Hz)に合わせるのが普通じゃが、最近だと442Hzなどに合わせることもあり、何はともあれ、他の楽器の人とセッションなどもするようになるなら、このチューニング法も知っておくに越したことはないぞい。
- OK Factory(Ukulele lesson 私と覚えるウクレレ教室)
テニス雑誌「T.Tennis」のディレクションをやっているKunishigeさんのサイトじゃ。
[Ukulele lesson]をクリックして、画面下の『第四章 そしてチューニング』をクリックじゃ!
- SHU-SANのウクレレワークショップ
じゅごんが一方的に尊敬しているSHU-SANのサイトじゃ。
[ウクレレ チューニング]内に[チューニング]があるが、この[ウクレレ チューニング]ページはすべて一読されたし。
上記サイトよりレベルは高いが、長い目で知っておいて欲しいことが一杯じゃ。 -
1弦の開放=2弦5フレット
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2弦の開放=3弦4フレット
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1弦の開放=4弦2フレット(Hi-G)
3弦の開放=4弦5フレット(Low-G)
基本的に、以下の関係が分かれば、中級のウクレレ チューニングはおっけぃじゃ!